ボクシング階級

今日は情熱大陸村田諒太が取り上げられるらしい。見たいが、始まるまでに家に着く事は無さそうだ…、録画も忘れた…

しかし、今ボクシングの世界チャンピオンが多い、団体、階級が増えすぎて、全く分からない。世界的に大きな団体が4つあり、そこに17階級あり、最大68人の世界チャンピオンが居る事となる。格闘技の盛んなアメリカでは、最も権威のあるボクシング雑誌リング誌が「パウンドフォーパウンド(PFP)」と言って、団体階級関係無く、誰が強いかと格付けしている、金融大国らしい…

PFPは団体階級を跨いだものと、階級ごとのPFPを設定している。日本人では井上尚弥がPFP総合で8位、階級別では井上含めて4人が1位となっている。

そもそもボクシング団体はWBA1つであったが、分裂しWBCが誕生、そして後にIBFWBOが出来、今に至る。階級は元々、ミニマム、フライ、バンダム、フェザー、ライト、ウェルター、ミドル、ヘビーの8階級であったが、後に各階級間を埋める階級が出来、現在の17階級となる。増えた階級は基本既存階級名に「スーパー(少し重い)」を付けたものが多い。大体2kg刻みくらいで階級が分かれ、47kg位のミニマムから86kg以上のヘビーとなる。体重差が結果に与える影響が多大きいので、より公平と言えるのかも。ただ身長差などもあるからな〜…

最近は井上尚弥村田諒太、井岡、田中、山中などの強い世界チャンピオンが増え、ボクシングが楽しい。ただ、世界チャンピオンに8人しかなれない時代の世界戦は興奮しただらうな〜、不謹慎だがファイティング原田という名を最初に見た時、可笑しさは覚えたけど強いなんて全く思えなかった…反省しかない…最も充実し、黄金のバンダムなんて言われてた時の世界チャンピオンなんだから、人は見かけで判断してはいけないなぁ〜と思った、夜食にヤマヨシのポテチを食べてしまった夜…